テレマン楽器が運営する日本最大級のオカリナ専門店

コメント：カンターレの前身「江春」です。歴史ある楽器ですね。低音は反応が鋭く、歯切れの良いサウンドです。（全体的に明るい音色）
高音に向かうにつれ、息を強める必要がございます。高音はかすれずとても良く鳴ります。見た目が残念ですが、実力ある個体です。

コメント：老舗アケタです。音程はとても整っておりますが、高いレのあたりから雑音がのってきます。音量が大きい個体なので雑音は目立ちにくいですが、個体としては普通レベルだと思います。右手の親指でふさぐ穴の回りの塗装が少しはがれてしまっております。

コメント：カンターレオカリナの前身「江春」です。現在のカンターレとは雰囲気が異なり、息を入れた時の抵抗感を強く感じます。（息を入れても息が入っていかない感覚）
ほどよく抵抗感があるので音程は安定させやすいです。ただ現代のカンターレオカリナの優しさや深みみたいなものは感じず、どちらかというと細く力強い音色です。

コメント：超レアモデル登場！Osawaトリプルオカリナ〈プリマ楽器創業70周年記念モデル〉

こちらは、Osawaオカリナの正規代理店であるプリマ楽器の創業70周年を記念して、限定生産された非常に貴重なトリプルオカリナです。

オカリナ界では前例のない3Dプリント仕上げを採用し、立体的に浮かび上がる牡丹柄が圧倒的な存在感と高級感を放っています。

演奏面においても、「音程の安定性」「透き通った音色」「押さえやすい設計」という三拍子がそろっており、非常に完成度の高い一本です。低音から高音まで美しく響き、演奏する楽しさを存分に味わえる究極の一本です。使用感はあります。

コメント：ピエタオカリナは、栃木県在住の製作者・丸山金造さんによって作られています。丸山さんは、名匠・火山久先生の弟子として、その技術を受け継ぎながらも、独自のアレンジを加え、オリジナルの音色を追求しています。

ピエタオカリナの音色は、とても素直で優しく、聴く人の心をそっと温かく包み込んでくれるようです。演奏中には、ほんのりとかすれた音が感じられることもありますが、これは個体差によるものではなく、ピエタオカリナ特有の魅力です。まるで風がサーッと通り抜けるような、自然に溶け込むような響きが特徴です。最低音は昔ながらのスタイルを貫き、シ（実音でミ）までとなります。（11穴）息は少なめで、息を入れた時の抵抗感はほとんどなく、入れた息がそのまま音に変わるのがおもしろいところですね。

コメント：スタンダードなオカリナとして長い間親しまれてきたアケタのオカリナです。土笛らしい温かみのある音色が魅力です。低音から高音まで少なめの息で吹きやすく、音色、音程とも安定感があります。使用感はあまりなく、塗装がツヤツヤしてきれいです。オカリナが初めての方にも安心してオススメできます。

コメント：使用感があり、楽器の右端と右親指穴付近が欠けています。吹口に塗装はがれが見られます。演奏上問題はありませんが、その分お安くさせていただいています。少なめの息で吹け、土笛らしい素朴な音色で柔らかく響きます。

コメント：岡山の人気工房です。低音はかなり弱め（最低音は強め）、中音域からすこし息を強めていき、最高音部は強めに息が必要です。ただこれは息のコントロールできる範囲です。音に厚みがあり、高音が特に力強いサウンドです。使用感がなくとてもキレイな状態です。

コメント：普通の息で吹けます。響きに安定感がなく、魅力に欠けます。音程もややばらつきがあります。吹口に白い塗装が残っています。練習用だと割り切って使う方にはいいと思います。使用感はあまりなく、目立ったキズ、汚れ等は見られません。