テレマン楽器が運営する日本最大級のオカリナ専門店

■左上の写真
韓国製のダブルオカリナの全体写真です。

■真ん中上の写真
メーカーはダブル・トリプルオカリナ奏者の大沢聡がプロデュースした『オオサワノーブル』

■右上の写真
背面の写真です。たくさん穴があるように見えますが、実際に演奏で使用する穴（親指で押さえる穴）は普通のオカリナ同様、２つだけです。


■真ん中下の写真
これも立派なソフトケースです。内部にはちゃんと分厚いスポンジが入っており、落下からオカリナを守ります。携帯用にご利用下さい。



■ □ ■ ダブルオカリナ！？ ■ □ ■

ダブルオカリナを簡単に説明すると２つのオカリナを１つに合体させ通常「21音」しか出ない音域を「28音」出る様に設計された楽器です。

当然吹き口も２つございます(左の写真)。左の吹き口は「低いラ」から「高いミ♭」まで出ます。
次に右の吹き口に切り替えると「ミ♭」からアルトC管の最高音「ファ」の音を通り越してさらに高い「ド」まで出ます。




■ □ ■ こだわり ■ □ ■

このダブルオカリナは紛れも無くプロオカリナ奏者“大沢聡”氏が「こだわり」を持ってプロデュースするダブルオカリナです。

■ □ ■ 当店の感想 ■ □ ■



今や複数管オカリナはたくさん発売されておりますが、 このオオサワノーブルは大沢聡氏が韓国のノーブル社と提携して製作したプレーヤーモデルです。


吹奏感につきましては、やさしい息で最低音の「ラ」から「ミ♭」まで行けます。吹く角度を変えなくてもなんなく出てしまいます。

高音部の方に吹き口を切り替えると「ミ」はやさしい息でそれから、最高音の「ド」まで階段を上っていくようにだんだん息を強く入れてあげるとピッチはバッチリです。

高音域の「ファ♯」の調律は若干高めになります。これはオカリナ自体の個体差があるということではなく、OsawaNoble全てそういう作りになっております。高音域の「ファ♯」を使用の時だけ、少し息をやさしくしてあげるのがダブルオカリナを吹く上でのポイントとなるでしょう！


それと写真で見てもらえばわかるようにオカリナ本体はスリムで見た目以上に軽く、実践的です。


検品された間違えのないオカリナでさらなるオカリナの可能性を演奏でお楽しみ下さい。