テレマン楽器が運営する日本最大級のオカリナ専門店

コメント：イタリアの土（テラコッタ）で製作されたイタリアーナモデルです。イタリアの土は粒子が細かく、とても硬く焼き締まるのが特徴です。硬質なボディーは音の反射を良くし明るい音色になります。この個体は優しめの息で吹けます。伸びやかで柔らかい音色は、ソロ演奏にも適しています。高音は少しカスレがございますが、ティアーモ特有の風のようなサラサラしたカスレで心地よさを感じます。あたたかみのある優しい音色が好みの方におすすめします。

コメント：フォーカリンクのコンパクトモデルです。強い息で吹くタイプです。響く大きな音で、思いっきり強い息で吹きたい方、ソロ向きの楽器です。白磁で表面は艶消となっています。使用感はあまりなく、目立ったキズ、汚れ等も見られません。

コメント：少なめの息で吹けます。亜音の旧タイプスタンダードと思われます。低音から高音まで同じように、息がそのままストレスなく、軽やかな音になって出ているような感覚があります。やや使用感はあります。細かいキズもいくつか見られますが、それでもたいへん状態のいい楽器です。

コメント：幻のオカリナ、アトリエハナです。製作は大阪です。某有名なオカリナ工房で修行され、一時期個人ブランド「アトリエ・ハナ」で販売をしておりました。この個体は全体的に強い息が必要ですが、音色はとても澄んだクリアな音が特徴です♪重厚感のある音色で説得力（表現力）のある演奏を可能としてくれます。最低音は右手人差し指で押さえるタイプです。吹き口の部分に使用感がございます。気にならない方におすすめします。

コメント：SELVAはスペイン語で「森」を意味するそうです。少なめの息で吹く楽器です。素焼きのベージュ色で、吹口以外は塗装されていません。土笛らしい、やや乾いた音色で、風に乗って聞こえてくるといった感じの素朴なやさしい音色です。目立ったキズ、汚れ等は見られません。全体的に優しい息で吹けるので強い息を入れるのが苦手な方はとても吹きやすく感じられると思います！

コメント：ティアーモ入門用のオカリナです。やや少なめの息で吹きます。小さな楽器ですが、平べったい本体に指穴の周囲が凹んでいて、大きな手の人でも持ちやすい楽器です。表面はざらざらした細かいすべりにくい塗装です。最低音が右手人差し指のところに穴があけられてます。高音もキンキンしないやわらかい音色のソプラノC管です。

コメント：アケタオカリナの最高峰モデル「ニューマエストロ」です。低音から高音まで、土笛らしい素朴な音ながら、ヌケの良い響きが得られます。息はそんなに強い息は必要ではないのですがよく鳴ります！とても良い個体だと思います。あまり使用感が見られず、目立ったキズ、汚れ等も見られません。

コメント：SORAオカリナは、陶芸家の福山宏氏が、熊本県阿蘇の大自然の中で工房を構え、自然の響きをコンセプトにオカリナ製作をしています。独特なデザイン性と合わせて、芯のある光輝くイメージを持つ響きがあるという点に特長があります。13穴あり、低音はソまで出せます。状態のいい良好な個体です。低音は土の響きをしっかり感じる奥深さがあり、高音は透き通って艶やかなな音色。SORAオカリナならではの独特な音色を楽しむことができます。

コメント：オカリナ奏者、中原蘭さんが使用されているオカリナとしても有名な土音オカリナです。（製作は土音工房）
この個体は哀愁漂う渋い音がする個体です。全音域にカスレを感じますのでカスレが苦手な方はおすすめできません。尺八やケーナの音色ような渋い音が好みの方におすすめします。低音は優しい息で吹けますが、高音はそれなりに息のスピードが必要です。

コメント：フォーカリンクの定番機種「漆仕上げ」です。普通の息で吹けます。音程も落ち着かせやすくコントロールしやすく、表現のしやすい楽器です。柔らかく、大きくよく響く音色です。最高音のファもしっかりかすれなく鳴ってくれます！漆仕上げの楽器につきやすい細かいキズがほとんど見られず、表面はとてもなめらかです。

コメント：大変レアなオカリナがやって参りました。音色や吹き心地になんだか不思議な魅力が感じられます。（息を入れた時の抵抗感を強く感じます。）全体的に少しハスキーな音色ですが低音は太く、通常の音域はしっとり、高音は柔らかく響きます。クセの強さが、吹いているうちに魅力に変わっていきます。どなたか、この個性を役立ててください。使用感があり、キズはところどころに見られます。

コメント：台湾メーカーTNGです。ダブルAC管は、シングルAC管と同じくらいのコンパクトさで、２オクターブ出せるところが長所です。ゆるやかなカーブがあることで、シングル管のような持ちやすさがあります。２管とも普通の息で吹け、透明感のあるよく響く音色です。安価ですが、文句なくソロ演奏にも使える楽器です。専用の運指表がないのでTNGトリプル管の運指表をお付けしております。（ダブルも第３管がないだけでトリプルを同じ押さえ方です。）

コメント：アケタオカリナ70周年記念モデルです。記念モデルということで通常よりも１つ多く穴があけられており、最低音がラではなくソまで出せます。息の量をたくさん使いますが音量がでます。あまり使用感がなく、目立ったキズ、汚れ等は見られません。アケタ好きの方は記念モデルを安く手に入れるチャンスです！

コメント：TNGの謎のモデルです。とても（かなり）良く鳴ります！強い息で朗々と鳴らすタイプです。アルトC管としては大柄で重さもあります。素焼きで焼色も楽しい楽器です。息に自信がある方、力強い音色を楽しみたい方におすすめします。最高音のファの音抜け抜群でクリアに響いてくれます！使用感はあまりありません。目立ったキズ、汚れ等も見られません。

コメント：長野県の宮沢オカリナです。低音から高音まで深みのある温かな音色のオカリナです。全体に丸みがあり、少なめの息で吹けます。この小さいオカリナから出ているとは思えないくらいの豊かな響きが広がります。高音がやさしい息で吹けるのも大きな特長です。他にどんな音が出せるかいろいろやってみてください。気楽に吹けて、たっぷりしっとり吹ける楽器です。

コメント：ティアーモの入門機種スタンダードです。息はそっと吹いてください。音量は出ませんが、風音のある土笛らしい音色がやさしく響きます。抑えた息のコントロールの練習、大きな音が出せない環境での練習にはうってつけかも知れません。アンサンブルでは曲中のピアノを演出することも可能です。使用感はあまりなく、しかも最低音は左中指で押さえられるタイプなのでおすすめです！目立ったキズ、汚れ等は見られません。

コメント：でました！なかなか手に入らない土心オカリナです。この個体はとても良い状態です。ただ最高音は下に傾けないとでないと綺麗な音がでません。土心の高音部分は基本的に下に傾けないとでませんので、吹き方に注意が必要です。低音域、最高音域は強めで、あとは普通の息で吹けます。土笛らしい素朴な音です。息のコントロールはしやすく、表情のつけやすい楽器です。楽器の右端が長く、小指、薬指で指先を折って握って支えることも可能です。左親指穴ふち近くにも親指を起きやすい形状の工夫が見られます。吹口周囲等、使用感はありますが、目立ったキズ、汚れ等は見られません。

コメント：チャーリー・ヒンド氏がアメリカ産のブラック・ウォルナットを使用し、手作りで製作した木製の縦型オカリナです。最近はダブル管の「デュエット・オカリナ」を主で作っているようです。少なめの息で吹けます。正確な音程は息で加減しながら吹くという感覚の楽器のようです。木目が美しく、木製ならではのやわらかい響きです。丁寧に磨かれていて、工芸品としても美しい。